ニードル脱毛(絶縁針脱毛)とは、毛穴に極細の針を挿入し、電気(高周波またはガルバニック電流)を流すことで毛乳頭を直接破壊する脱毛方式です。1本1本の毛穴に対して個別にアプローチするため、時間とコストはかかりますが、毛の色や肌の色に関わらず確実に脱毛できる点が最大の特長です。
ニードル脱毛の種類には、高周波電気を使う「サーモリシス法」、化学反応を使う「ガルバニック法」、両方を組み合わせた「ブレンド法」があります。中でもブレンド法は効果と速度のバランスが良く、現在最も普及しています。絶縁針を使用することで、針の側面から電気が漏れず、毛乳頭のみにピンポイントでダメージを与えられます。
デメリットとしては「施術時間が非常に長い(全身で数十時間)」「痛みが強い」「費用が高額になりやすい」という点が挙げられます。そのため現在は、光脱毛やレーザー脱毛と組み合わせて補完的に使われることが多い方式です。
白髪や金髪のヒゲ、産毛の完全除去など、光脱毛では対応しきれない部位に特化した高単価メニューとして位置づけると、サロンの差別化に貢献します。施術者の高度な技術と知識が求められるため、専門的なトレーニングが必須です。