スポットサイズ

スポットサイズとは、脱毛機のハンドピース(照射ヘッド)が1回の照射でカバーする照射面積のことです。通常、照射ヘッドの開口部の大きさで決まり、cm²(平方センチメートル)で表されます。スポットサイズが大きいほど、1回の照射で広い面積をカバーでき、施術スピードが向上します。

スポットサイズは脱毛効果にも影響します。照射面積が大きいと、光が皮膚により均一に分散して深達度が増す傾向があります。特にレーザー脱毛では、スポットサイズが大きいほど散乱が減り、エネルギーが深部まで届きやすくなるとされています。これが「スポットサイズが大きいほど脱毛効率が上がる」といわれる理由です。

一方で、スポットサイズが小さいほど狭い部位・細かい部位への精密な照射が可能になります。顔の際(キワ)や指の間など、細かいエリアを丁寧に照射する際には小型ヘッドが活躍します。大型と小型のハンドピースを部位によって使い分けられる機器は施術の汎用性が高まります。

サロン経営の視点では、スポットサイズが大きい機器ほど全身施術の時間が短縮でき、回転率の向上につながります。機器選定時には「1時間あたり何cm²照射できるか」を確認し、予約枠の設計に役立てましょう。