ダイオードレーザーとは、半導体(Diode)を発光源とする医療用レーザー機器の一種で、脱毛分野では波長800〜810nm前後が主流とされています。メラニン色素への吸収特性と、毛包・バルジ領域への到達深度のバランスが良く、医療レーザー脱毛で広く採用されている方式です。
波長(nm)
波長とは光が持つ周期の長さを示す数値で、単位はnm(ナノメートル)です。脱毛レーザーでは波長によってメラニン吸収率と皮膚への到達深度が変わり、ダイオードレーザー(800〜810nm)はその中間特性で幅広い肌色・毛質に対応できる傾向があります。
他の医療レーザーと比較すると、アレキサンドライトレーザー(755nm)はメラニン吸収が強く色白・濃い毛に向く一方で日焼け肌には不向き、ヤグレーザー(1064nm)は深部到達性が高く濃い肌色や根深いヒゲ向きとされています。ダイオードレーザーはこの中間に位置し、幅広い肌色・毛質に対応できる点が特徴です。
蓄熱式(SHR)モードと単発式(HR)モード
ダイオードレーザーには「単発照射(HR方式)」と「蓄熱式(SHR方式)」の2モードを切替できる機種が増えています。単発照射は毛根破壊型で成長期の毛に強く反応、蓄熱式は低出力で連射しバルジ領域を温める方式で痛みが軽減される傾向があるとされています。
美容ライト脱毛との違い
ダイオードレーザー機は医師の管理下でのみ使用可能な医療機器に分類されるケースが多く、エステサロンでは美容ライト脱毛機の使用が基本となります。とはいえ、医療側の知識を持つサロンスタッフが「医療との違い」を正しく説明できることは、お客様の信頼獲得とコース提案力の差別化につながります。
導入を検討するクリニック視点では、冷却機構(接触冷却・冷風・サファイアクリスタル)の性能、ハンドピース重量、連射速度(Hz)、メンテナンス契約内容が選定軸になります。施術スピードと安全性・快適性のバランスが、リピート率と稼働率を左右します。
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